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映画【かぞくはじめました】ネタバレあらすじと感想。相性最悪な2人が子育てを通して得たものとは!?

かぞくはじめました
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映画【かぞくはじめました】ネタバレあらすじと感想。

事故で亡くなった親友の子どもを一緒に育てることになった相性最悪の男女が繰り広げるドタバタ ラブ・コメディ。

親友夫婦の意思を尊重して、仕事や恋愛を犠牲にしながら慣れない子育てを始めたホリーとメッサ。

悩み、ぶつかり合いながら彼らがたどり着いたそれぞれの幸せとは?

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【かぞくはじめました】あらすじ

独身のホリーとメッサーは、お互いの親友の紹介でデートの約束をしていました。

久々のデートにオシャレして出かけたホリーでしたが、メッサーの失礼な態度に大激怒。

開始前にデートはキャンセルとなります。

ホリーは、2度とメッサーの顔を見たくないと思っていましたが、親友カップルの結婚や出産パーティなど、メッサーと会う機会が増え、その度に嫌な気分になりました。

2人を紹介した親友夫婦は、ソフィという可愛い女の子ソフィにも恵まれたにも関わらず、ある日交通事故により帰らぬ人となってしまいます。

ソフィは、ベビーシッターと留守番をしていたため無事でしたが、両親を亡くしたことで施設に預けられてしまうことに……。

心配して施設へかけつけたホリーとメッサー。

そこへ夫婦の弁護士がやってきて、生前夫婦が2人をソフィの後見人にしていたと伝えたのです。

寝耳に水で驚くホリーとメッサーでしたが、2人が拒否するとソフィは施設で育てられることになると聞き、悩んだ末3人での同居生活を始めることを決意するのでした。

ホリーとメッサーは、予想通りトラブル続出の新生活を送るのですが、最後に2人がたどり着いたのは予想もしなかった幸せたっだのです。

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【かぞくはじめました】の見どころ

子育て経験値ゼロの2人の子育て

時々、親友の家を訪れソフィと接していた2人でしたが、食事やおむつ替えなどのお世話は初めてです。

新生児から少しずつ育てていくのと比べて、少し大きくなった子を予備知識なしにいきなり育てるのはかなり大変だと思います。

オムツ替えも、母親なら難なくこなせますが、今まで気ままな独身生活を送っていた2人にとって一大イベントです。

全てが失敗ばかり。

そんなドタバタしながらも、一生懸命ソフィを世話する姿にエールを送りたくなってきます。

ホリーの新たな出会い

ソフィの体に気になるものを見つけたホリーは、病院へ連れて行って調べてもらう事にします。

診察室で待っていたのは、店の常連客で親友のアクシデントの前までアプローチしていた男性サムでした。

この再会をきっかけに2人は距離を縮めていきます。

しかし、子育てしながらの恋愛は予想以上に大変です。

しかも他の男性と同居しながらな訳ですから…。

パートナーとしては、メッサーと比べても絶対にサムの方がオススメです。

嫌いな男No1のメッサーと理想の男No1のサム。

結局、最後はメッサーを選ぶことになるのですが、彼女がどうやってそこまでたどり着くか……を楽しんでください。

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主演キャストミニ情報

キャサリン・ハイグル

ホリー役を演じたキャサリン・ハイグル。

9歳の頃からモデルとして活躍していたキャサリン。

その後、映画女優への道へ進んでいきますが、映画女優だけでなくテレビドラマにも活躍の場を広げていきました。

ドラマ【グレイズ・アナトミー】の初期メンバー・イジー役を思い出す方も多いのではないでしょうか。

私生活では、2007年にロック歌手のジョシュ・ケリーと結婚し、2009年に韓国から女の子を養女に迎えています。

私生活でも、養子を迎えているキャサリンにとって、この役はピッタリだったのですね。

ジョシュ・デュアメル

メッサー役を演じたジョシュ・デュアメル。

建築関係の仕事をしていたジョシュは、26歳の時にモデルとしてスカウトされ芸能の道へ進むことになります。

日本では、芸能事務所にスカウトされるというパターンも多いですが、アメリカでは稀なようです。

モデルから役者の道へ進んでいったジョシュですが、有名な作品として映画【トランス・フォーマー】のウィリアム・レノックス役で出演しています。

私生活では、2009年にヒップホップ・ミクスチャーグループのファーギーと結婚し、2013年には長男アクセル・ジャック・デュアメル君が誕生するも、2019年に破局しているようです。

ジョシュも子育ての経験者だったのですね。

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【かぞくはじめました】の感想

ストーリーとしては、最後の結末が見えている感じですが、だからこそ途中で巻き起こるトラブルも見守ることができました。

子育てを通じて嫌いだった相手の良い所を発見したり、独身だったら悩まない転勤問題など、悩みながらも親として成長していく2人の姿に共感できる部分も多いです。

テンポよく進んでいくストーリーなので中だるみもなく、あっという間に見終わってしまい、最後は心が温かくなる映画でした。


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