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【インターステラー】宇宙はすぐそばに。

出典:www.amazon.co.jp

映画【インターステラー】ネタバレと見どころ。【TENET】(2020)公開により、全世界的に注目されているクリストファー・ノーラン監督が描く本格的SF映画。舞台は宇宙!彼の作品全て通ずる、時間・重力などのモチーフが散りばめられた傑作をぜひ。

©2014 Warner Bros. Entertainment, Inc.
©Paramount Pictures. All Rights Reserved.
 公式サイト

製作

製作:2014年 アメリカ

監督:クリストファー・ノーラン

原題:Interstellar

配給:パラマウント、ワーナー・ブラザーズ

キャスト: マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ
ジェシカ・チャステイン、ビル・アーウィン、エレン・バースティン、マット・デイモン、マイケル・ケイン、マッケンジー・フォイ、ケイシー・アフレック、ティモシー・シャラメ、ジョン・リスゴー、トファー・グレイス、ほか。

予告動画(新作)旧作(動画配信)

当サイトでご紹介しているものは2020年10月現在のものになります。状況により配信されていない場合がございますのでご了承ください。

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【インターステラー】のあらすじ

舞台は近未来、異常気象などによって食物不足が問題になっている地球。

クーパーは、ふたりの子どもと義父の4人でトウモロコシ農業を営んで暮らしていました。

娘・マーフは自室の本棚から勝手に本が落ちる現象について、幽霊の仕業だとクーパーによく話していましたが、ある日それは二進数のメッセージなのではないかと推測します。

メッセージから座標を解読し、その場所へ行ってみると大昔に解体されたはずのNASAが秘密裏に活動をしている施設がありました。

元宇宙飛行士であったクーパーは、そこで以前仕事仲間であったブランド博士に再会し、人類の存続のため第二の地球を探すプロジェクト・ラザロ計画に彼を誘います。

しかし、その計画は長く宇宙に滞在することになり、各惑星ごとに時間の流れも地球と違うためいつ帰還できるのかわからないというもので……。

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【インターステラー】の見どころ・ネタバレ

ようこそ宇宙へ

宇宙をテーマにした映画は数あれど、ここまでしっかりと宇宙空間・他の惑星についてを描いた作品はそう多くはありません。

深い没入感を与えてくれるIMAX撮影は全編において約60%と多く、丁寧かつリアリティ溢れるシーンでまとめられています。

そもそも、タイトルの【インターステラー】というのは有人惑星間航行という意味。

映画【TENET】のように、シーンの所々に物理・宇宙用語が散りばめられているのも特徴です。

そのため、若干難解な部分があるかもしれませんが、それすらも楽しくなってくるのがノーラン作品。

【インセプション】(2010)の体感時間のズレなど、過去作品にも共通するモチーフを感じられるかと思います。

ちなみに、科学コンサルタントを務めている理論物理学者のキップ・ソーンは、映画【TENET】製作時にも考証などで参加しています。

インターステラーにおけるトリビア

さて、各惑星で時間の流れが違う、というのがこの作品の核のひとつですが、いちばん最初に訪れる水の惑星での1時間は地球の7年分になるという、とんでもない事実を着陸前にクルーのロミリーから聞かされ、家族を地球に残しているクーパーが戸惑うシーンがあります。

結局 着陸は決行されますが、このときBGMと一緒にノイズ音が混じっているのが聞こえましたか?

1.25秒毎に紡がれるその音を1回聴くたびに、地球では1日が経過しているそうです。

ノーラン作品において、特に「時間」を意識したシーンは秒針の音で表されることが多いのですが、今回のトリビアはなかなか重たさを感じさせます。

見ないうちに子どもたちがどんどん大きく成長している、という事実を突きつけられている気がしました。

さすが作曲がハンス・ジマーなだけあります。

また、氷の惑星では天才といわれるマン博士が新天地として可能な惑星であるとデータを地球に送り続けていましたが、実は嘘だったという衝撃の事実が明かされます。

たったひとり、地球から遠く離れた惑星で孤独と戦っていたマン博士を演じているのはマット・デイモン。

マット・デイモンといえば宇宙でひとりになっていたような……と、既視感を覚えた方は鋭い!

偶然にも、本作の翌年(2015年)に公開された映画【オデッセイ】にて、アクシデントより火星にひとり取り残されたエンジニア兼植物学者を演じています。

本作のマン博士とは180度異なり、たったひとりで生き抜こうと奮闘する姿を観ることができるのでぜひご覧あれ。

豪華キャストに注目!

クーパー役のマシュー・マコノヒー【マジック・マイク(2012)】や、アメリア役のアン・ハサウェイ【マイ・インターン(2015)】など、ビックネームが出演している本作。

もちろん、ノーラン監督から絶大な信頼を寄せられているサー・マイケル・ケインもアメリアの父であるブランド博士として出演しています。

また、ストーリー上マーフに目がいきがちですが、息子のトムにも注目。

幼少期のトム役は【君の名前で僕を呼んで】(2017)で一気に注目されたティモシー・シャラメ、大人になったトム役を【マンチェスター・バイ・ザ・シー】(2016)で知られるケイシー・アフレックが演じています。

ちなみにクーパー家の家族の名前にも注目してみましょう。

父・クーパーのファーストネームはジョセフ、息子・トム、娘・マーフィー。

彼らの名前は本作には出演していないものの、ノーラン作品の常連俳優である、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、トム・ハーディ、キリアン・マーフィーと一致します。

意図してノーラン監督がつけたのかはわかりかねますが、今までの作品を思い出させるモチーフのひとつではないかと感じています。

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【インターステラー】まとめ

映画【インターステラー】は、宇宙というとてつもなく広い場所を舞台に描かれる家族愛のお話です。

ブラックホールだとか太陽系以外の銀河、まだ見ぬ惑星たちに3次元をも超えた世界。

子どもの頃はもちろん、今でもこのような世界や科学が好きな方にはぜひご覧いただきたい宇宙映画かつノーラン作品です。

また、【ブレード・ランナー】(1982)や【2001年宇宙の旅】(1968)、【エイリアン】(1979)、【未知との遭遇】(1977)などの作品に影響を受けた、と監督自身が挙げているので、本作をさらに紐解いていくのならばこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?

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