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「マグノリア」から「トップガン」まで トム・クルーズのベストパフォーマンスTOP15

https://flic.kr/p/ffD2nVPhoto by Gage Skidmore
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5位:ザ・エージェント(1997)

主演を務めるトム・クルーズがゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞したスポーツドラマ作品。敏腕スポーツ・エージェントのジェリー・マグワイア(トム・クルーズ)は利益のみを追求する業界に異を唱えるが、あっさりと会社をクビになってしまう。

それでも彼は諦めず、シングルマザーの同僚と落ち目を迎えたアメフト選手のロッド(キューバ・グッティング・ジュニア)と共に奮闘する。

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4位:ア・フュー・グッドメン(1993)

アーロン・ソーキン脚本の同名の舞台劇を原作としたキューバのグァンタナモ米軍基地で起きた殺人事件を巡る軍法会議サスペンス作品。キューバの米軍基地で海兵隊員が就寝中に殺害される事件が発生し、犯人は同部隊の兵士2人だった。

その裏には禁じられていたしごきの制裁である通称コードRの遂行が命じられていた様子があり、被告2人の弁護人に任命された司法取引専門のダニエル・キャフィ(トム・クルーズ)は、兵士の義務と倫理に挑む事となる。

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3位:マイノリティ・リポート(2002)

フィリップ・K・ディック著の短編小説「マイノリティ・リポート」を原作としたスティーヴン・スピルバーグが監督を務めるSF作品。2054年、ワシントンD.C.では予知能力者を利用した凶悪犯罪を予知する画期的なシステムが導入されていた。

これにより犯罪予防局は事前に犯人を逮捕できるため犯罪件数は激減していたが、有能な捜査官ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)が36時間以内に殺人事件を起こすと予知される。

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2位:7月4日に生まれて(1990)

ロン・コーヴィック著の同名の自伝小説を原作としたベトナム戦争を題材とする戦争映画。アメリカ独立記念日に生まれたロン・コーヴィック(トム・クルーズ)は、高校で出会った海兵隊員に感銘を受けて自ら海兵隊へ入隊する。

しかし、ロンは凄惨なベトナム戦争で民間人や部下を射殺してしまったうえ、自身も銃撃により脊髄を損傷してしまう。国のために戦い車椅子生活を余儀なくされたロンだったが、帰郷した彼を待ち受けていたのは賞賛ではなく非難の声だった。

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1位:マグノリア(2000)

ロサンゼルスを舞台に、末期癌患者で「What Do Kids Know?」という番組の元プロデューサーのアール、男性向けの自己啓発セミナーを公演しているフランク(トム。クルーズ)、アールの妻リンダ、「What Do Kids Know?」の司会者ジミー、ジミーの娘クローディア、ロス市警の警官ジム、「What Do Kids Know?」に出演する天才少年のスタンリー、「What Do Kids Know?」の初優勝者であり現在電器店で働いているドニーの、それぞれの物語で展開されている群像劇。

エンディングにはティル・チューズデイの元ベーシストでボーカリスト、エイミー・マンの「セイヴ・ミー」を起用している。本作でメガホンをとったポール・トーマス・アンダーソン監督は、「マグノリア」は彼女の歌を映画化してみたかった」と語った。

この記事は米Variety誌が発表したランキングを基にしてお伝えしています。
©TomCruiseTeam