荻上直子

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Roundup

”食”をテーマにした映画5選。食はどこから来たのか、食とは何か、食はどこへ行くのか。

ヒトはお腹が空くと何かを食べます。単に空腹を満たすだけのために食べることもあれば、美味しい食事に舌鼓を打つこともあります。あるいは、1人でゆったりと食事を取ることもあれば、家族や友人と集まってはにぎやかに食べることもあります。食事の取り方は人によりさまざまですが、時には食事がその人にとってかけがいのない思い出になることもあります。たとえそれがいい思い出ではなかったとしても、何かのきっかけで心に浮かぶことがあるのではないでしょうか。そこで今回は、食べることとはどういうことかを考えながらも、食にまつわる思いが伝わるような映画を5選紹介します。
邦画

【めがね】あらすじと解説。ゆったりとした時間の流れを楽しむ作品。

映画【めがね】は、島に訪れた女性が、ゆっくりとした時間の中で島の人たちとの交流を描いたヒューマン映画です。小林聡美主演の映画【かもめ食堂】の監督・スタッフが再集結し、本作でも美しい景色の中で独自の穏やかな世界観を作り上げています。キャッチコピーは「何が自由か、知っている。」を、ぜひ。
ヒューマン

『かもめ食堂』の魅力はどれをとっても真似したくなる”生活スタイル”にあった!

映画『かもめ食堂』は、2006年に公開してもなお、未だに女性たちを魅了し続けているドラマのひとつ。主人公と2人の女性との日常を描いた作品で、それぞれの生き方や生活スタイル、料理や食器に至るまでたくさんの人々を魅了しています。公開から13年。今回は『かもめ食堂』の魅力を見直すとともに、映画に登場した料理や食器、ファッションを紹介していきます。