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【千と千尋の神隠し】あらすじと考察。神様の住む不思議な町で描かれる少女の成長。

「千と千尋の神隠し」出典:amazon.co.jp

作品情報

2001年に公開された映画【千と千尋の神隠し】は、【ホーホケキョ となりの山田くん】(1999)に続くスタジオジブリの11作目の長編アニメーション作品です。本作は当時【タイタニック】(1997)が持っていた日本映画の歴代興行収入の記録を抜き、歴代興行収入1位を達成し、大きな話題となりました。キャッチコピーは、「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」を、ぜひ。

©2001 Studio Ghibli・NDDTM
公式サイト

製作

公開:2001年 日本

監督: 宮崎駿

脚本: 宮崎駿

音楽:久石譲

配給: 東宝

キャスト:柊瑠美、入野自由、夏木マリ、神木隆之介、内藤剛志、沢口靖子

動画配信

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【千と千尋の神隠し】あらすじ

物語は、引っ越し先に向かう家族が車の中で会話するシーンから始まります。

主人公の千尋(柊瑠美)は花束を見つめ、友達との別れを惜しんでいたところ、お父さん(内藤剛志)とお母さん(沢口靖子)は不思議な建物を見つけ、寄り道をしてしまいます。

その不思議な建物のトンネルの抜けると草原が広がり、その先にさまざまなお店が並ぶ静かな町がありました。

2人は車に戻ろうと言う千尋を無視して、お店の料理を勝手に食べ、その罰として豚の姿にさせられてしまいます。

千尋は悪い夢を見ているとしゃがみ込みますが、ハク(入野 自由)に助けられ、湯屋で働くことになりました。

温泉旅館を舞台に、千尋はハクや湯婆婆(夏木マリ)、湯屋の従業員たちと出会い、共に働き、さまざまな経験をしていきます。

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キャスト情報

荻野 千尋/柊 瑠美

© 2001 Studio Ghibli・NDDTM

本作の主人公で、ポニーテールが特徴の内気な性格の10歳の女の子です。

両親を人間の姿に戻し、元の世界に戻るため「千(せん)」として油屋で働くことになります。

荻野千尋の声を演じたのは、【コクリコ坂から】(2011)、【崖の上のポニョ】(2008)、【鍵泥棒のメソッド】(2012)などの作品に出演する女優の柊瑠美です。

6歳から子役として活動している柊瑠美は、14歳の時に本作に出演しています。

ハク/入野 自由

© 2001 Studio Ghibli・NDDTM

油屋で働いている謎の少年で、湯婆婆の弟子でもあります。

千尋と初めて会った時から千尋の味方となり、おにぎりをあげるなど優しく接します。

ハクの声を務めたのは、【劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】(2013)のじんたん、【言の葉の庭】(2013)のタカオなどの数多くのアニメキャラクターを演じる声優の入野自由です。

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【千と千尋の神隠し】見どころと解説

千尋の成長

「ここで働かせてください!」

千尋は湯婆婆に頼み込み、両親のために湯屋で働き始めます。

人間を嫌う湯屋の従業員たちから、異臭を放つ客の対応を任されたり、カオナシという化け物の相手を押し付けられたりしますが、真面目に実直に働くことで周囲の信頼を得ていきます。

10歳の少女が初めて両親と離れて1人で生活することで、周りに助けられながらもたくましく強く成長していく姿を見ることができます。

最初のシーンでごはんを食べようという両親の誘いを断ったり、オクサレ様やカオナシへの対応から分かる周りに流されない態度をとったり、自分の基準で行動できる千尋というキャラクターが素直かつ純粋で、とても魅力的です。

ハクの正体

© 2001 Studio Ghibli・NDDTM

ハクは、自分の本当の名前を忘れると元の世界に戻れなくなるこの世界で、自分の名前を思い出せずにいました。

しかし、千尋には会ったことがあることを覚えており、千尋はハクのことを覚えていませんでしたが白い龍の姿になったハクを見て、ついに本当の名前を思い出します。

「あなたの本当の名は、琥珀川」

千尋が小さい頃におぼれかけた川で、ハクは水の流れを操り、千尋を浅瀬まで運び助けていたのです。

ハク自身も本当の名前は「ニギハヤミコハクヌシ」であることを思い出し、元の世界に戻ることを千尋に約束します。

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【千と千尋の神隠し】感想

本作は興行収入316億円の記録を打ち立て、【劇場版 鬼滅の刃 無限列車編】(2020)が記録を更新するまでの20年もの間、日本の歴代興行収入歴代1位を固持していたジブリ作品最大のヒット作となりました。

多くの人が千尋の成長を見守り、自分勝手なお父さんとお母さんを悪い見本とし、自分の行いを見つめ直したのではないでしょうか。

坊が魔法によって変えられたネズミとハエドリのコンビや、釜爺やカオナシなどのコミカルで可愛らしいキャラクターたちも本作の魅力のひとつです。

そして、エンディングで流れる木村弓が歌う主題歌「いつも何度でも」の優しいメロディと歌声が心に染み、映画を見終わった後、心地よい余韻に浸ることができます。

いつか本作のモデルとなった台湾の九份や旅館にも訪れてみたいものです。

ぜひ、ご覧下さい。

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