【バレリーナ】キャスト情報とあらすじ。チョン・ジョンソ主演のアクション映画

Ojikan

【バレリーナ】（Netflix）キャスト情報とあらすじ。本作は、イ・チュンヒョン監督と女優チョン・ジョンソが再びタッグを組んだアクション映画です。大切な友人を失った女性警備員は、友人を死に追い込んだ者に対する美しく壮絶な復讐劇を繰り広げます。

あらすじを含む作品解説

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元警備員のオクジュ（チョン・ジョンソ）は、大切な友人ミンヒ（パク・ユリム）から久しぶりの連絡を受けて彼女の家を訪れました。

すると、そこでオクジュは復讐を誓う手紙を残して死を選んだミンヒを見つけて泣き喚きます。

オクジュはミンヒのために復讐を誓うと、自分を邪魔する者を徹底的に排除していき、ミンヒの死に直接関わっている男チェプロ（キム・ジフン）を追います。

韓国出身の女優チョン・ジョンソは、幼少期から親戚が住んでいたカナダと韓国をよく行き来しており、カナダの中学校を卒業した後は高校の途中で韓国に戻り、2018年から女優としてのキャリアをスタートさせました。

カンヌ国際映画祭でも上映されたイ・チャンドン監督の映画【バーニング】（2019）で一躍有名となり、デビュー作にもかかわらずレッドカーペットを歩きました。

代表作は、【バーニング】（2019）、【ザ・コール】（2020）、【ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え】（2022）です。

キム・ジフンは韓国出身の俳優で、2002年に俳優デビューを果たし、週末ドラマへの出演が多かったことからイ・サンウと共に”週末ドラマの皇太子”と呼ばれていました。

代表作は、【バベル～愛と復讐の螺旋～】（2019）、【悪の花】（2020）、【ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え】（2022）などがあります。

韓国出身の女優パク・ユリムは、村上春樹著書の同名小説を映画化した【ドライブ・マイ・カー】（2021）で韓国手話を使う難しい役柄を見事演じ切り、注目を集めました。

代表作は、【ドライブ・マイ・カー】（2021）、【バレリーナ】（2023）、【Miraculous Brothers】（日本未放送）です。

【バレリーナ】の監督を務めるイ・チュンヒョンと、主演女優のチョン・ジョンソは現在交際中です。

イ・チュンヒョンとチョン・ジョンソは、【ザ・コール】（2020）で初めて仕事を一緒にしたことを機に親交を深め、やがて交際へと発展しました。

過去にはSNSにツーショットを上げるなど2人はかなり交際をオープンにしており、ファンも祝福の声を上げています。

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【バレリーナ】の音楽監督を務めるのは、音楽監督は今回が初挑戦となるGRAY。

GRAYは、現在の韓国のヒップホップシーンにおいてトップとも言われる天才的プロデューサー、ラッパー、歌手です。

韓国系アメリカ人歌手パク・ジェボム（Jay Park）が設立したレーベル”AOMG”に所属し、VV:Dというグループに在籍しつつプロデュース業にも精を出しています。

GRAYがこれまでに手掛けた楽曲の数は数知れず、LOCO×GRAYの”Late Night”やGRAY×Simon Dominic×Oneの”Show Me The Money5″などがよく知られています。

イ・チュンヒョン監督がGRAYに音楽監督を任せることにしたのは、【バレリーナ】だからといってクラシック音楽にはせずに音楽的な実験がしたいとの意向と、GRAYの映画音楽に挑戦したいとの意思が上手く合致したからでした。

元よりイ・チュンヒョン監督自身がGRAYのファンだったり、GRAYもイ・チュンヒョン監督の作品を高く評価していたりと、2人は互いにリスペクトしていたことも決め手のひとつになったようです。

©Netflix

本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況は[Netflix] にてご確認ください。