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ハロウィン映画おすすめ10選【2023年版】

そろそろ暑さも和らぎ、暦も秋へと変わります。秋には食欲の秋や芸術の秋など様々な楽しみ方がありますが、秋の一大イベントといえばハロウィン!そこで今回は、ハロウィンにぴったりのおすすめ映画を10選に厳選してご紹介します。家族で楽しめる映画から、恋人や友人と楽しめる作品を揃えました。

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ハロウィン(1979)

Movie Poster

スタッフ&キャスト

  • 監督:ジョン・カーペンター
  • 原題:Halloween
  • キャスト
    • ドナルド・プレザンス
    • ジェイミー・リー・カーティス
    • P・J・ソールズ
    • ナンシー・ルーミス
    • チャールズ・サイファーズ

あらすじ

1963年10月31日、ハロウィンの夜。

イリノイ州バトンフィールドで、17歳の少女ジュディ・マイヤーズ(サンディ・ジョンソン)が惨殺される事件が発生します。

ジュディは突如として肉切り包丁を持った6歳の弟マイケル(ウィル・サンディン)に襲われ、全身を滅多刺しにされて殺害されたのでした。

15年後のハロウィン。

21歳になったマイケルは収容されていた病院から逃げ出すと、故郷バトンフィールドへと舞い戻り、新たな獲物として女子高校生ローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)を執拗に付け狙います。

ポイント!

  • インディーズホラー映画の金字塔作品
  • ジョン・カーペンター監督の出世作
  • マイケル・マイヤーズ/ブギーマンは、世界三大殺人鬼の1人(ハロウィンのマイケル、13日の金曜日のジェイソン、エルム街の悪夢のフレディ)
  • 最も稼いだインディーズ映画
  • 主人公ローリー演じるジェイミー・リー・カーティスは、アルフレッド・ヒッチコック監督の名作【サイコ】(1960)の絶叫クイーンことジャネット・リーの娘

【ハロウィン】は、【遊星からの物体X】(1982)などのSF映画の監督として有名なジョン・カーペンターの出世作で、インディーズホラー映画の金字塔となったスラッシャー・ホラー映画です。

【ハロウィン】の興行収入は記録的で、30万ドルの製作費に対して全米興行収入は4700万ドル、世界興行収入は7000万ドルにも上り、この興行収入は2014年の価値に換算すると2億5000万ドル(約33兆2496億円※2023年9月現在)に相当し、最も稼いだインディーズ映画となっています。

「ハロウィン」を観る
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ナイトメア・ビフォア・クリスマス(1994)

スタッフ&キャスト

  • 監督:ヘンリー・セリック
  • 原題:The Nightmare Before Christmas
  • キャスト
    • クリス・サランドン
    • キャサリン・オハラ
    • ウィリアム・ヒッキー
    • グレン・ジャディックス
    • ポール・ルーベンス

あらすじ

死者の町ハロウィン・タウン、ハロウィン当日。

ハロウィン・タウンの住人たちは怖いことや人を驚かせることが大好きということもあり、住人たちにとってハロウィンは大盛り上がりのイベントです。

ところが、ハロウィン・タウンの王様パンプキン・キングことジャック・キング(クリス・サランドン)だけは、毎年同じように繰り返される単調なハロウィンにうんざりしていました。

そんな中、ジャックは親友の幽霊犬ゼロと森を歩いていると、複数の不思議な扉がついた木を見つけ、そのうちのひとつのクリスマスツリーのような形をした木の扉を開いてみました。

するとそこには、恐怖と悪夢に満ちたハロウィン・タウンとは正反対で、町の雰囲気も人も陽気で明るいクリスマス・タウンが広がっていたのです。

たちまちクリスマス・タウンの魅力に取り憑かれたジャックは、自分たちの力で”クリスマス”を作り出そうと計画を立てます。

ポイント!

  • 鬼才ティム・バートン原案、原作
  • 絵本や漫画も出版されている
  • ストップモーション・アニメーション×最新デジタル映像技術の融合

【ナイトメア・ビフォア・クリスマス】は、何千枚もの静止画を繋げて映像を動かすストップモーション・アニメーションと、最新デジタル技術を融合させて製作したミュージカルアニメ映画です。

原案は、ティム・バートンがディズニーのアニメーターとして働いていた頃に書いたポエムで、ドクター・スース著書の絵本【いじわるグリンチのクリスマス】を正反対にしたストーリーを思いついたことがきっかけだったとのこと。

「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」を観る
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ホーカス ポーカス

Movie Poster

スタッフ&キャスト

  • 監督:ケニー・オルテガ
  • 原題:Hocus Pocus
  • キャスト
    • ベット・ミドラー
    • キャシー・ナジミー
    • サラ・ジェシカ・パーカー
    • オムリ・カッツ
    • ソーラ・バーチ
    • ヴィネッサ・ショウ

あらすじ

アメリカ、マサチューセッツ州セイラム。

セイラムでは、かつて村の人々によって処刑されたサンダーソン姉妹という3人の魔女の伝説が言い伝えられています。

それは、”いつかのハロウィンの夜に若き童貞が魔女を蘇らせる。”とのことで、魔女の家にある黒い炎のロウソクに童貞が火を灯すと魔女が蘇るというものでした。

セイラムの住人たちはこの言い伝えを信じていましたが、ロサンゼルスから引っ越してきた高校生マックス(オムリ・カッツ)だけは全く信じておらず、ハロウィンの夜に訪れた魔女の家で黒い炎のロウソクに火を灯してしまいます。

すると次の瞬間、言い伝え通りにサンダーソン姉妹が蘇ってしまうのでした。

ポイント!

  • ディズニーを代表するハロウィン映画
  • ケニー・オルテガ監督作
  • ベット・ミドラー×キャシー・ナミジー×サラ・ジェシカ・パーカー演じる3姉妹の掛け合いは必見!

【ホーカス ポーカス】は、公開されてから30年近く経ってもなお絶大な人気を誇るハロウィン・ファンタジー映画で、ハロウィン映画の代名詞として人気を博しています。

【アダムス・ファミリー】シリーズのベット・ミドラー、【天使にラブ・ソングを…】(1993)のキャシー・ナミジー、【セックス・アンド・シティ】シリーズのサラ・ジェシカ・パーカーが演じるサンダーソン3姉妹が織りなすユーモア満載の掛け合いは必見です。

「ホーカス ポーカス」を観る
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キャスパー

Movie Poster

スタッフ&キャスト

  • 監督:ブラッド・シルバーリング
  • 原題:Casper
  • キャスト
    • クリスティーナ・リッチ
    • マラチ・ピアソン
    • ビル・プルマン
    • キャシー・モリアーティ
    • エリック・アイドル

あらすじ

心優しく寂しがりやの少年ゴースト”キャスパー”は、メイン州にある古びた屋敷ホイップ・スタッフに3人の意地悪なおじさんゴーストと暮らしていました。

ある日、ホイップ・スタッフに幽霊専門セラピストのハーヴェイ博士(ビル・プルマン)と娘キャット(クリスティーナ・リッチ)がやって来ます。

キャットに一目惚れしたキャスパーは彼女と本当の友達になるため、発明家の父が開発した生き返りマシンを使って生き返ることを計画します。

そんな矢先、キャットの父ハーヴェイ博士が不慮の事故で亡くなりゴーストとなってしまい……。

ポイント!

  • テレビアニメ【キャスパー】シリーズの実写映画化
  • クリスティーン・リッチ主演
  • 豪華すぎるカメオ出演!

【キャスパー】は、同名アニメシリーズを実写映画化したファンタジー映画で、主演は【アダムス・ファミリー】(1991)でウェンズデー役を演じたクリスティーナ・リッチが務めました。

また、カメオ出演も豪華で、クリント・イーストウッドメル・ギブソン、ダン・エイクロイドやロドニー・デンジャーフィールドなどの豪華俳優陣が出演しており、どのシーンで彼らが登場するのかチェックするのも面白いかもしれません。

「キャスパー」を観る
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シンデレラ・ストーリー

Movie Poster

スタッフ&キャスト

  • 監督:マーク・ロスマン
  • 原題:A Cinderella Story
  • キャスト
    • ヒラリー・ダフ
    • ジェニファー・クーリッジ
    • チャド・マイケル・マーレイ
    • ダン・バード
    • レジーナ・キング
    • ジュリー・ゴンザロ

あらすじ

幼い頃に父を亡くした女子高生サム(ヒラリー・ダフ)は、継母フィオナ(ジェニファー・クーリッジ)と連れ子の義姉たちに虐げられる日々を過ごしながらもオールAの成績を保ち、名門プリンストン大学への進学を目指しています。

そんなサムの心の支えは父が遺したダイナーで働く家族同然の仲間と、メル友ノーマッドとのメールやチャットでのやり取りだけでした。

これまでサムとノーマッドは実際に会ったことはなかったものの、ついに2人はハロウィンの仮装ダンスパーティーで会うことになりました。

そこでサムはノーマッドが町1番のお金持ちの生徒会長で、アメフト部のスター選手かつ学校一の人気者オースティン(チャド・マイケル・マーレイ)だという事実を知ります。

夢のような展開に心躍らせつつも彼との住む世界の違いに戸惑うサムに対し、オースティンはサムの正体を知らぬまま彼女に惹かれていきます。

ポイント!

  • 当時人気絶頂のヒラリー・ダフがとにかく可愛い
  • 現代版シンデレラストーリー
  • 結末はもちろんハッピーエンド

【シンデレラ・ストーリー】は、童話【シンデレラ】の舞台を現代のアメリカに移した学園ラブストーリー映画で、ヒロインはヒラリー・ダフ、相手役はチャド・マイケル・マーレイが演じました。

タイトル通りに女子の憧れが全て詰まったシンデレラストーリーとなっており、当時人気絶頂のヒラリー・ダフとチャド・マイケル・マーレイが演じるシンデレラと王子様のやり取りには終始ときめくこと間違いないでしょう。

「シンデレラ・ストーリー」を観る
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ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?

Movie Poster

スタッフ&キャスト

  • 監督:ジョン・ホワイトセル
  • 原題:Holidate
  • キャスト
    • エマ・ロバーツ
    • ルーク・ブレイシー
    • アンドリュー・バチェラー
    • フランシス・フィッシャー
    • クリスティン・チェノウェス
    • ジョン・ホワイトセル

あらすじ

過去の失恋を引きずるアラサーの独身女性スローン(エマ・ロバーツ)は、ホリデーパーティーに毎年1人で参加することを家族から心配されていました。

家族が集まる度に彼氏について聞かれたり、母からは結婚へのプレッシャーをかけられるため、スローンはホリデーが大嫌いです。

そんな中、遊び人の叔母だけは一味違ってホリデー限定の男性とホリデートをして楽しんでおり、スローンもホリデー限定の気楽な関係に憧れを抱くようになります。

その後、スローンは貰ったプレゼントを返品しようと訪れたショッピングモールにて、同じくプレゼントの返品をしにきたジャクソン(ルーク・ブレイシー)と出会いました。

すっかり意気投合した2人は、叔母のようにホリデーにホリデートをするだけの気楽な関係になることを約束します。

こうしてやっと同伴者を手にいれ家族に口出しされることもなくなったスローンでしたが、ホリデーだけの気楽な関係はいつしか本当の恋へと変わっていきます。

ポイント!

  • ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツ主演作
  • アメリカの祝日の楽しさが伝わる
  • ハッピーエンドを気軽に感じられる王道ラブコメ

【ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?】は、ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツが主演を務めるラブコメ映画で、相手役は【X-ミッション】(2016)で知られるルーク・ブレイシーが務めます。

知っているようで知らないアメリカのリアルな祝日事情や楽しみ方から、祝日限定のパートナーなんていうアメリカ特有の文化を垣間見ることができます。

「ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?」を観る
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クライモリ デッド・パーティー(日本劇場未公開)

Movie Poster

スタッフ&キャスト

  • 監督:デクラン・オブライエン
  • 原題:Wrong Turn 5: Bloodlines
  • キャスト
    • カミラ・アーフウェドソン
    • ロクサンヌ・マッキー
    • ダグ・ブラッドレイ
    • サイモン・ギンティ
    • オリヴァー・ホーア
    • エイミー・レノックス

あらすじ

5人の大学生たちは、ハロウィンに開催される音楽フェスティバル”マウンテンマン音楽祭”に参加するため、ウェスト・バージニア州フェアレイクへと向かいます。

その道中、大学生たちの乗った車は突然道路に現れた老人を避けようとして木にぶつかり、交通事故を起こしてしまいました。

道路にはうつ伏せになって倒れる老人の姿があり、大学生たちが慌てて安否を確かめに行ったところ、突如として老人は彼らにナイフで襲いかかりました。

その老人の正体は、長らく指名手配されている連続殺人犯のメイナード・J・オデッツ(ダグ・ブラッドレイ)で、メイナードは人喰い一族のマウンテンマン3兄弟と手を組んでフェアレイクに潜伏していたのです。

するとそこへ、パトロール中のパトカーが通りかかり、5人の大学生とメイナードは共に逮捕されてしまいます。

メイナード逮捕の一部始終を見ていたマウンテンマン3兄弟はメイナード救出のために動き出し、邪魔をする者の命を容赦なく奪っていきます。

ポイント!

  • 【クライモリ】シリーズの第5弾
  • デッド・パーティーは新しいクライモリ

【クライモリ デッド・パーティー】は、2003年から続く【クライモリ】シリーズの第5弾となるスプラッター・ホラー映画です。

第1弾〜第3弾までが1クールとなっており、第4弾ではシリーズの始まりが描かれ、第5弾と第6弾は第4弾からの続きとなっています。

【クライモリ】シリーズの公開順は、以下の通りです。

  1. 【クライモリ】(2004)
  2. 【クライモリ デッド・エンド】(日本劇場未公開)
  3. 【クライモリ デッド・リターンズ】(日本劇場未公開)
  4. 【クライモリ デッド・ビギニング】(日本劇場未公開)
  5. 【クライモリ デッド・パーティー】(日本劇場未公開)
  6. 【クライモリ デッド・ホテル】(日本劇場未公開)
  7. 【クライモリ】(2021)※リブート作品

【クライモリ デッド・パーティー】以降のクライモリシリーズは、これまでのクライモリシリーズの登場人物の種類が人間と人喰いマウンテンマンだったのに対し、そこに”悪い人間”が加わり、さらにはマウンテンマンが人間に飼い慣らされるようになりました。

「クライモリ デッド・パーティー」を観る
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ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄(2016)

Movie Poster

スタッフ&キャスト

  • 監督:ウーリ・エーデル
  • 原題:Pay the Ghost
  • キャスト
    • ニコラス・ケイジ
    • サラ・ウェイン・キャリーズ
    • ヴェロニカ・フェレ
    • ジャック・フルトン
    • リリク・ベント
    • スティーヴン・マクハティ

あらすじ

ハロウィンの夜、大学講師のマイク(ニコラス・ケイジ)は、1人息子のチャーリー(ジャック・フルトン)を近所の祭りへと連れ出します。

マイクは大学講師という職業柄いつも帰りが遅く、家族との時間を取れないため、久々の父とのお出かけにチャーリーは大喜びでした。

しかし束の間の幸せな時間は長くは続かず、マイクがほんの一瞬目を離した隙にチャーリーは「幽霊に借りを払って(PAY THE GHOST)」という言葉を残して姿を消してしまいます。

マイクは妻クリスティン(サラ・ウェイン・キャリーズ)と共に必死の捜索を続けますが、ついにチャーリーが見つかることはありませんでした。

1年後、ハロウィンを目前に控えたある日。

息子の失踪が原因ですっかり夫婦仲が冷え切ったマイクにチャーリーの幻聴や幻覚が現れ始め、独自に調査を進めていくと、そこには謎の存在が絡む驚きの事実が隠されていたのでした。

ポイント!

  • ニコラス・ケイジ主演作
  • ハロウィンをテーマにしたサスペンス・ホラー
  • 有名ホラー映画のオマージュが多数

【ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄】は、ニコラス・ケイジ主演のサスペンス・ホラー映画です。

本作は、【エクソシスト】(1974)や【シャイニング】(1980)などの有名ホラー映画のオマージュが随所に散りばめられているため、間違い探しのような感覚でオマージュ要素を探してみるのも楽しみ方のひとつでしょう。

「ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄」を観る
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2020)

Movie Poster

スタッフ&キャスト

  • 監督:アンドレ・ウーヴレダル
  • 原題:Scary Stories to Tell in the Dark
  • キャスト
    • ゾーイ・マーガレット・コレッティ
    • マイケル・カーザ
    • カブリエル・ラッシュ
    • オースティン・ザユル
    • ナタリー・ガンツホーン
    • オースティン・エイブラムス

あらすじ

1968年10月31日、ペンシルベニア州ミル・ヴァレー。

町外れにある幽霊屋敷に忍び込んだ子供たちは隠し部屋にて、数々の怪談が綴られた”怖い本”を見つけます。

怖い本を持ち帰ったステラ(ゾーイ・マーガレット・コレッティ)が本を開くと、そこには”ハロドル”と題された新たな章が追加されており、主人公はいじめっ子のトミー(オースティン・エイブラハム)で悲惨な目に遭うと綴られていました。

その頃、トミーは農場でハロルドという名のついたカカシに追いかけ回され、正体不明の怪物にピッチフォークで刺されてしまいます。

不安に思ったステラはラモン(マイケル・カーザ)と共にトミーの元へと向かいますが、そこに居たのはトミーではなく、トミーの服を着たカカシでした。

それからは毎夜怖い本に新たな物語が追加されるようになり、子どもたちは恐怖に襲われ、1人ずつ姿を消していきます。

ポイント!

  • 原作はアルヴィン・シュワルツ著書【だれかが墓地からやってくる】と【死んだ男の手首】
  • 原作の児童文学シリーズは”怖すぎて”クレームが殺到し、その騒動が話題を呼んで大ヒット!
  • 【パンズ・ラビリンス】(2007)の生みの親ギレルモ・デル・トロ原案、製作

【スケアリーストーリーズ 怖い本】は、アルヴィン・シュワルツ著書の児童文学シリーズ【だれかが墓地からやってくる】と【死んだ男の手首】を原作とするホラー映画で、原作の大ファンでもあるギレルモ・デル・トロが原案と製作を務めています。

原作の児童文学シリーズは、挿絵が怖すぎることから物議を醸したことがあり、とても児童書とは思えぬ強烈なイラストが理由でクレームが殺到した結果、瞬く間に話題を呼んで大ヒットセラーとなりました。

「スケアリーストーリーズ 怖い本」を観る
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えんとつ町のプペル(2020)

Movie Poster

スタッフ&キャスト

  • 監督:廣田裕介
  • 原題:えんとつ町のプペル
  • キャスト
    • 窪田正孝
    • 芦田愛菜
    • 立川志の輔
    • 小池栄子
    • 藤森慎吾
    • 野間口徹

あらすじ

えんとつばかりの町”えんとつ町”で暮らすルビッチ(芦田愛菜)は、親を亡くしたえんとつ掃除屋の男の子で、星の存在を信じていました。

それというのも、えんとつばかりのえんとつ町では朝から晩まで黒い煙が空を覆っているため、その煙の先に星空が広がっていることを誰も知らないのです。

ハロウィンの夜。

ルビッチはゴミからできたゴミ人間と出会い、ハロウィン・プペル(窪田正孝)と名付けると2人はトモダチになりました。

すっかり仲良くなったプペルと仲良くなったルビッチは、今まで誰にも語ったことのなかった、星の存在があると信じていることをプペルに打ち明けます。

やがてルビッチとプペルは、一緒に星を見つけに行くことを決意します。

ポイント!

  • お笑いコンビ”キングコング”の西野亮廣プロデュースの同名絵本をアニメ映画化
  • 絵本には描かれなかった”えんとつ町の本当の物語”を追加
  • 声優には有名俳優らを起用

【えんとつ町のプペル】は、お笑いコンビ”キングコング”の西野亮廣がプロデュースした絵本をアニメ映画化したもので、原作絵本は西野亮廣が生み出したストーリーを基に絵と文を完全分業にし、各分野の専門家を集めて製作されました。

声優には有名俳優が起用されているのも特徴的で、窪田正孝や芦田愛菜などの豪華キャストが名を連ねています。

「えんとつ町のプペル」を観る

Writer

ボブ(編集部)

ホラーから恋愛など、ジャンル問わずにどんな作品も観ます。中でも好きな映画は【スタンド・バイ・ミー】(1987)と【最強のふたり】(2012)。物語の要点を抑えた解説や考察から、作品のプチ情報なども交えて見どころを最大にお届けします。

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