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【インフェルノ】解説。地球の人口を減少させるウイルスの阻止を描く、ラングドンシリーズ第3弾。

「インフェルノ」出典:Amazon.co.jp

Writer:haruka
Introduction

映画【インフェルノ】は、ダン・ブラウンの原作小説「インフェルノ」を2016年に実写映画化した、ロバート・ラングドンシリーズ第3作目となるミステリスリラー映画です。本作ではフィレンツェを舞台に、バイオテロを阻止するためラングドンはダンテの神曲にまつわる暗号を解明します。前作は【天使と悪魔】(2009)です。

© 2016 Columbia Pictures/© 2021 SONY PICTURES ENTERTAINMENT (JAPAN) INC. ALL RIGHTS RESERVED.

Production

公開:2016年 アメリカ

原題:Inferno

監督:ロン・ハワード

キャスト:トム・ハンクス、フェリシティ・ジョーンズ、オマール・シー、ベン・フォスター

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【インフェルノ】あらすじ

ある日、アメリカの大学教授ラングドン(トム・ハンクス)は、イタリアのフィレンツェの病室で目を覚まします。

ラングドンは頭を銃で撃たれ、記憶喪失になっていることを女医のシエナ(フェリシティ・ジョーンズ)から聞き、なぜ自分がフィレンツェにいるのかさえ思い出せずにいました。

病室に女殺し屋が現れ、ラングドンは病院から避難し、持ち物の中から、フィレンツェの詩人 ダンテの「インフェルノ(地獄篇)」をモチーフとした「地獄の見取り図」映像を映し出す小型のプロジェクターが入っていることに気が付きます。

その映像は、遺伝学者 バートランド・ゾブリストによるもので、地球人口の過剰問題に対して細菌感染兵器を用いて人口を減らすことを目的に作られた「インフェルノ」というウィルスを隠している場所を示していました。

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キャスト情報

《ロバート・ラングドン/トム・ハンクス》

ハーバード大学で宗教象徴学を研究している大学教授で、一度目にした象徴の配列を時間をかけて思い出すことが出来る特殊能力を持ちます。

本作ではダンテにまつわる暗号を解きながら、フィレンツェやヴェネチアの街を駆け巡ります。

ロバート・ラングドン役を演じたのは、【フォレスト・ガンプ/一期一会】(1994)、【トイ・ストーリー】シリーズ(1995)など数多くの作品で主演を務めるアメリカの俳優 トム・ハンクスです。

トム・ハンクスは【ダ・ヴィンチ・コード】(2006)、【天使と悪魔】(2009)でもロバート・ラングドン役を演じています。

《シエナ・ブルックス/フェリシティ・ジョーンズ》

本作のヒロインで、イタリアのフィレンツェの病院で働くラングドンの担当医の女性です。

映画の後半で、ゾブリストとはかつて恋人同士の関係にあったことが明かされます。

シエナ・ブルックス役を演じたのは、【博士と彼女のセオリー】(2014)、【アメイジング・スパイダーマン2】(2014)などの作品に出演するイギリスの女優 フェリシティ・ジョーンズです。

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ウイルスの拡散を阻止するまで

WHOと大機構の攻防

ウイルスの拡散を防ごうとするWHO(世界保健機関)と、ゾブリストのウイルス開発に協力し、ウイルスの拡散を計画通り進めたい「大機構」という組織の2つの組織にラングドンは狙われます。

途中、ラングドンとシエナはWHOパリ支局長のブシャールとコンタクトを取りますが、彼もまたゾブリスト派の1人であることが分かり、再び2人で逃亡します。

ラングドンはダンテにまつわる謎を解き、ウィルスがイスタンブールのアヤソフィア大聖堂にある事を突き止め、シエナと共にイスタンブールに向かいます。

「ロスト・シンボル」が映画化されない理由

「インフェルノ」は原作小説のシリーズ4作目となる作品で、2作目との間に3作目「ロスト・シンボル」という作品がありますが、こちらは映画化されていません。

実は2012年に「ロスト・シンボル」の映画化の話が出たようですが、ロン・ハワード監督の「もう続投しない」という発言により実現には至りませんでした。

その後、「ロスト・シンボル」は2020年にアメリカでドラマ化することが決まり、ロン・ハワード監督は制作総指揮を務めることが発表されています。

原作小説は、2017年にシリーズ第5作となる「オリジン」を出版しており、「オリジン」の映画化を期待する声がありますが、ロン・ハワード監督はドラマの制作があるため「オリジン」の映画化はまだ先の話になりそうです。

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今改めて観たい作品

本作でダンテの神曲がテーマに挙げられた理由として、ダンテの神曲は「地獄篇」「煉獄篇」「天国篇」の3部で構成され、地球上にウイルスを拡散する「地獄」を始めることが、中間的な世界「煉獄」を経て、最終的に地球の存続という「天国」に繋がるという極端な考えを表現していると言われています。

映画が公開された2016年は、本作を「純粋なミステリー作品」として楽しめましたが、新型コロナウイルスが世界中で流行する今、改めてこの作品を見直すと、映画が現実になったような当時とは異なる複雑な気持ちになりました。

そして「地球を守るため」にウイルスの阻止と拡散に動いた2つの組織の善悪、倫理観についてより深く考えさせられます。

ぜひ、ご覧下さい。

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