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【フラガール】あらすじと解説。フラダンスで町おこしする苦悩と感動の実話。

「フラガール」出典:amazon.co.jp

作品情報

映画【フラガール】は、1966年に福島県いわき市に建てられた「スパリゾートハワイアンズ」の誕生から成功までの実話をもとに、松雪泰子と蒼井優主演で映画化したヒューマン映画です。本作は、第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞など多くの賞を受賞し、フラダンスとフラガールの知名度を全国に広めました。キャッチコピー 「未来をあきらめない」を、ぜひ。

©2006 BLACK DIAMONDS
公式サイト

製作

公開:2006年 日本

監督:李相日

原題:フラガール

脚本:李相日

配給:シネカノン

キャスト:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、岸部一徳、富司純子ほか

動画配信

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【フラガール】あらすじ

舞台は、昭和40年頃の福島県いわき市の小さな炭鉱町。

この町のほとんどの人は、かつて栄えていた常磐炭鉱で働いていましたが、石油への移行に伴い、常盤炭鉱は大きな経営難に陥っていました。

そこで炭鉱会社の社長が町おこし事業として、日本にいながらハワイ気分を味わえる「常磐ハワイアンセンター」の設立を目指します。

常磐ハワイアンセンターの目玉にはフラダンスショーを予定しており、町中の若い女性に向けたハワイアンダンサーの募集を行いました。

チラシを見た紀美子(蒼井優)と早苗(徳永えり)は、期待を胸にダンサーに応募し、講師として東京から招かれた平山まどか(松雪泰子)と共にフラダンスの練習を始めます。

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キャスト情報

平山 まどか/松雪 泰子

平山まどかは本作の主人公で、東京からやってきた自信家で気が強いフラダンスの講師です。

平山まどかは、常磐音楽舞踊学院最高顧問であるカレイナニ早川(早川和子)がモデルとなっています。

平山まどか役を演じたのは、【容疑者Xの献身】(2008)、【謝罪の王様】(2013)、【ホタルノヒカリ】(2012)などの作品に出演し、多くの映画やドラマで主演を務める女優の松雪泰子です。

谷川 紀美子/蒼井 優

谷川紀美子は本作のもうひとりの主人公で、盆踊りしか知らない炭鉱町で暮らす少女で、常磐音楽舞踊学院1期生である小野恵美子(旧姓 豊田)がモデルとなっています。

谷川紀美子役を務めたのは、【花とアリス】(2004)、【ハチミツとクローバー】(2006)、【百万円と苦虫女】(2008)などの作品に出演する女優の蒼井優です。

蒼井優は本作で南海キャンディーズの山崎静代と共演したことがきっかけで、2019年に山崎の相方である山里亮太と結婚しました。

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【フラガール】見どころと解説

炭鉱町の強い反発

フラダンスというダンスがまだ一般的に知られていない時代に、「常磐ハワイアンセンターの設立」が炭鉱町の人々に受け入れられるまで多くの苦難がありました。

ダンサーの募集の際には、フラダンスのビデオに衝撃を受けた応募者から、下着のような露出度が高い衣装で激しいダンスをする姿は下品だと言われてしまいます。

フラダンスの衣装を家族に披露した早苗は、父親に「はしたない」と言われ、殴られます。

その後、早苗の父親が炭鉱でリストラに遭い、家族で北海道に引っ越すシーンには心が痛みました。

センターのオープン当日までセンターの設立に関わる人を裏切者扱いする人もおり、町の強い反発は本作の全体を通して色濃く描かれています。

感動のフラダンスショー

数多くの苦難を乗り越え、紀美子の家族や町の人々も常磐ハワイアンセンターに希望を抱く人も増え、ついにオープン当日を迎えます。

家族や地元の人たちが見守る中、フラダンスショーが開演し、紀美子たちフラガールは笑顔でフラダンスを踊ります。

特に紀美子のソロのダンスシーンは印象的で、多くの苦難を感じさせないきらきらと輝く笑顔は見ていて涙が止まりませんでした。

本作は主役からセリフのないダンサー役まで、ダンス経験のない女優をキャスティングし、全員が一からダンスのレッスンを受けて撮影に臨んでいます。

フラガールたちの熱い気持ちが伝わってくるフラダンスは、本作一番の見どころです。

今まで仕事というものは、暗い山の中で必死で石炭を掘ることだと思っていた紀美子の母親が、踊ることで人に喜んでもらえる仕事もあっていいと周りを説得し、紀美子たちを応援する姿も印象的でした。

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【フラガール】感想

現在では観光地として賑わう「スパリゾートハワイアンズ」ですが、本作を見るまで、設立までにこれほどの苦難があったことを知らなかった方も多くいたのではないでしょうか。

そして本作を見てフラガールに憧れ、フラダンスを始めた方もいると思います。

先行きの見えない時代の中で、登場人物たちの強い想いが感じられる作品で、涙が止まらない120分を過ごすことができます。

そして作中の曲は、日本とハワイで活躍するウクレレ奏者のジェイク・シマブクロが担当しており、心に響く音楽も見どころの1つです。

ぜひ、ご覧下さい。

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