連載コラム

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【ゴジラ1954】ゴジラは何をしようとしたのか、破壊それとも人類への警告?[連載コラム:Cineamour]

【ゴジラ1954】解説。連載コラム:Cineamour。恐竜は人間が地球上に現れるはるか昔に滅びてしまいましたが、怪獣の魅力にとりつかれた人は、ひょっとしたらこの地球上のどこかに恐竜や怪獣がひっそりと生息しているのではないかと考えたりします。ネス湖のネッシーなどはその代表格ともいえますが、怪獣はどこかにいるかもしれないという空想は、映画【ゴジラ】の影響も少なからず貢献しているはずです。
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暴力がもたらす負の連鎖の中で、孤独な老人が最後に見つめたものとは…[連載コラム:Cineamour]

クリント・イーストウッドが監督および主演を務める最新作【クライ・マッチョ】(2022) が話題になっていますが、彼の映画を見ていると、過去の...
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【風の歌を聴け】風の歌はどこから聴こえてくるのだろうか?[連載コラム:Cineamour]

濱口竜介監督の映画【ドライブ・マイ・カー】(2021) が、第74回カンヌ国際映画祭で脚本賞を獲得するなど話題になっています。原作は村上春樹が2013年に発表した同名の短編小説です。村上春樹原作の映画といえばトラン・アン・ユン監督の【ノルウェイの森】(2010) が有名ですが、意外にも村上春樹の小説を原作にした映画というのは多く、国内だけでなく海外の作品にも見られます。ですが、村上春樹の小説を最初に映画化した作品というのは意外と知られていないのではないでしょうか。そこで、今回はまだ村上春樹が現在のように知られる前に映画化された作品である、大森一樹監督の【風の歌を聴け】(1981) を紹介します。