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【トゥモロー・ウォー】ネタバレとキャスト詳細。2051年の未来で戦え!クリス・プラットvsエイリアンの超大作!

「トゥモロー・ウォー」出典:Amazon.co.jp

Writer:Cinemercato編集部
Introduction

2021年7月2日からAmazonPrimeビデオで配信がスタートとなった「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット主演のSFミリタリー映画。現在から未来に送り込まれた人々が、未来のため、愛する家族のために未知のエイリアンと闘う。

©2021 SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND PARAMAUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

Production

公開:2021年 アメリカ

原題:The Tomorrow War

監督:クリス・マッケイ

キャスト:クリス・プラット、イヴォンヌ・ストラホフスキー、J・K・シモンズ、ベティ・ギルピンほか

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【トゥモロー・ウォー】あらすじ①

この記事には【トゥモロー・ウォー】のネタバレが含まれています。

2022年、友人を呼び自宅でクリスマスパーティを開いていた元軍人で生物学者のダン・フォレスターは、成功すると思っていた研究所への転職が失敗し落ち込んでいました。

そんな彼を娘のミューリが励ますとダンに笑顔が戻り、2人でソファーに座ってサッカーを観戦しました。

ところが突然テレビの映像が乱れ、光と共に何人もの兵士がグラウンドに姿を現したのです。

そして、その中にいたひとりの女性兵士が人類に訴えます。

「我々は30年後から来た人類です。未来は戦争一色で敵は人間ではなく我々は劣勢。11か月後、未来の人類は消え去ってしまうでも皆さんの協力があれば助かる。共に戦って欲しい。皆さんが最後の希望なんです」

その12か月後には、未来への転送装置も建設され各国の軍が”ホワイトスパイク”と闘うため未来に送られました。

しかし、第1陣で1000人もの兵士を送っても、7日後に無事帰還するのはごくわずかという過酷な状況だったのです。

そして今、老若男女問わず、何千もの一般人が未来へと送られていました。

子供たち、そして愛する家族が生きる未来を救うために……。

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用語

ホワイトスパイク

未来で人類を滅亡の危機に追いやったエイリアンで、人間を”食料”とし弱点は喉と腹のみ。

遺伝子を残すことを最優先し、メスに何かあれば全てのオスが集まり襲撃します。

1000年前からロシアの氷河内に宇宙船ごと”凍結”していましたが、温暖化の影響で解凍され動き出しました。

転送装置

転送装置は、生命活動に同期し追跡機能やも備わっていますが、外せるのは任務完了後。

装置に手を加えたり、逃走した際は懲役刑となります。

もし任務を放棄して逃げた場合、その人物の配偶者や成人した子供が任務を代行しなければなりません。

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登場人物/キャスト

ダン・フォレスター/クリス・プラット


*吹き替え声優は山寺宏一。

人物紹介:元軍人で生物学者。

研究所への転職に失敗した後、スクールで生物学を教えていました。

父親はダンが子供の頃に家を出てしまい、以来疎遠となっています。

徴兵された際の検査で「7年後に死亡する」と告げられたあと、左腕に転送を管理する装置を固定されました。

一度は逃亡を考え、装置を外すため疎遠になっていた父の元を訪れましたが、その後妻子に別れを告げて任務に参加し、2051年のマイアミビーチに転送されました。

俳優紹介:ダン・フォレスター役は【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】シリーズや【アベンジャーズ】シリーズでピーター・クイル(スター・ロード)役を務めているクリス・プラット。

【ジュラシック・ワールド】シリーズでは、主人公オーウェン・グレイディ役を務め、2022年にはシリーズ最新作【ジュラシック・ワールド/ドミニオン】が公開される予定です。

ミューリ・フォレスター/イヴォンヌ・ストラホフスキー


*吹き替え声優は園崎未恵

人物紹介:未来のダンの娘、フォレスター大佐。

全米屈指のエリート大学MITの出身(マサチューセッツ工科大学)で、生命工学の博士号を持っており、専門はゲノムと免疫。

終末が近いこともあり、ミューリ自身がダンを未来に呼び寄せましたが、ダンの知らない未来で父親に捨てられたため、再会を素直に喜べずにいました。

俳優紹介:未来のダンノ娘ミューリ・フォレスター役を演じているのは、オーストラリア出身の女優イヴォンヌ・ストラホフスキー。

代表作は、【ハンドメイズテイル】(2017~)。

また、2020年にはNetflixで配信されたドラマ【ステートレス -彷徨の行方-】で主人公ソフィ役を演じました。

ジェームズ・フォレスター/J・K・シモンズ


*吹き替え声優は立川三貴

人物紹介:ダンと疎遠になっている父で、工学の博士号を持ちながらも政府と敵対しています。

ベトナム戦争から帰還後、闇から抜け出せず溢れる怒りで暴れまわっていました。

衝動に支配され自分が見えなくなったため、自分と居ると家族が危険だと判断し家族の元を去ってしまいました。

俳優紹介:ジェームズ・フォレスター役を演じているのはアメリカ出身の俳優J・K・シモンズ。

サム・ライミ監督による【スパイダーマン】シリーズのJ・ジョナ・ジェイムソン役で知られています。

他にも【ジャスティス・リーグ】シリーズのジェームズ・ゴードン市警本部長役、【ターミネーター:新起動/ジェニシス】(2015)、【ラ・ラ・ランド】(2016)等に出演しています。

ドリアン/エドウィン・ホッジ


人物紹介:2度、未来の戦争に参加し帰って来た黒人男性。

ホワイトスパイクの爪を戦利品として持ち帰りますが、実はそれは戦利品ではなく召集の日に知った事実を忘れないための”戒めの品”でした。

*招集の日の検査で「ガンで余命半年」と知った。

俳優紹介:ドリアン役を演じているのは、アメリカ出身の俳優エドウィン・ホッジ。

エドウィンは【CITY ON A HILL/罪におぼれた街】(2019~)にメインキャストとして出演しているオルディス・ホッジの兄。

エドウィンの代表作はホラー映画【パージ】シリーズで、映画【ダイ・ハード3】(1995)や【ビッグママ・ハウス】(2000)、ドラマ【レバレッジ】(2008~2012)では弟と共演しています。

エミー・フォレスター/ベティ・ギルピン

人物紹介:ダンの妻。

ダンが召集されたことを知り、ダンの父を訪ねて転送装置を外すよう促し、家族で逃げようとしていました。

俳優紹介:ダンの妻エミー役を演じているのはアメリカ出身の女優ベティ・ギルピン。

テレビドラマを中心に活動し、【ナース・ジャッキー】(2013-2015)のキャリー・ローマン医師役、【GLOW】(2017-2019)のデビー・イーガン役で知られています。

チャーリー/サム・リチャードソン

人物紹介:元ジョージア工科大学の学科長で、ダンとともに徴兵された黒人男性。

現在は企業の開発部長を務めています。

俳優紹介:チャーリー役を演じているのは、アメリカ出身の俳優でありコメディアン、そして作家でもあるサム・リチャードソン。

これまで数多くの作品に出演し、近年では【グッド・ボーイズ】(2020)への出演、アニメーションに出演するなど、俳優業や声優業に力を入れています。

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【トゥモロー・ウォー】あらすじ②

ダンは、配属されたR部隊の仲間と共にタイムスリップしましたが、途中で転送装置の出力座標システムにエラーが生じ着地点が上空になってしまいました。

上空数百メートルの場所から落下し、たまたま屋上プールの中に落とされた兵士は無事でしたが、それ以外の兵士はほとんど死亡してしまいます。

これにより、R部隊は予定より少ない人数で任務を遂行しなければならなくなったのです。

2051年の未来は、ホワイトスパイクに襲撃され、街には所々に火が上がり人口が50万人を切る世界になっていました。

さっきまでいた街とは全く違う変わり果てた未来に、みんな呆然と立ちすくみます。

さらに、街中でホワイトスパイクと闘う”兵士”たちが瞬殺されている場面には驚きを隠せません。

「こんなの序の口だ」

3回目にタイムスリップしたドリアンが口を開きました。

そんな中、司令官という女性と無線で繋がり、ダンが元軍人でCSAR(戦闘捜索救難)の経験者だったということから指令を受けます。

街を制圧した敵を一掃するために爆撃を行う。その前に近くにあるラボにいる研究班の救出を命じられました。

ダンは、戦闘経験の無い仲間を気遣いながらも率先して任務を遂行し、ラボがあるビルに到着します。

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【トゥモロー・ウォー】解説

ダンも父と同じ選択をしていた

ダンたちに命じられた任務は研究班の救出でしたが、それ以外にHDDとデータ類、そしてラボ1からは生物材料、ラボ2からは青いサンプルを持ち出すよう命じられます。

必要なものを確保し、戻って来たホワイトスパイクに退路を妨げられたものの、何とか外に出ることが出来ました。

しかし、爆破の時間も刻一刻と迫る中、大量のホワイトスパイクに囲まれてしまいます。

そこはまだ爆撃エリア内。

すると、怪我を負った仲間の2人が矢面に立りダンたちに逃げるよう叫びます。

こうして、彼らの犠牲によりダンたちは逃げることが出来ました。

ダンが目を覚ますと、そこはマイアミから遠く離れた前方作戦基地のドミニカ共和国でした。

ここで初めて、ダンは無線で命令を受けていたフォレスター大佐と顔を合せることになります。

実は、フォレスター大佐は未来のダンの娘ミューリでした。

ダンは、大きく成長した娘との出会いに戸惑いながらも喜びを隠せない様子でしたが、ミューリはなぜかダンと距離を置いていたのです。

その理由は、ダンは戦争から戻った後に妻子を捨てて出て行ってしまったからでした。

ダン自身、自分と母を捨てた父親を恨んでいましたが、その自分が父と同じことをしていたことを知らされショックを受けます。

ホワイトスパイクが現れた経緯

ホワイトスパイクが現れた経緯については、理由が分かっていませんでした。

ニューリは研究を重ね、鍵となるのがホワイトスパイクのメスにあることを突き止め、兵士と共に自らもホワイトスパイクの巣に向かいメスを捕獲します。

ラボ内でメスを眠らせて実験を重ね、ついにホワイトスパイクに効く毒の作成に成功。

ところが、メスを取り返すためにオスが大群で研究所を襲ってきました。

ダンはニューリを守りながら脱出を図るも、捕えられていたメスのホワイトスパイク標的になってしまいます。

ミューリは毒薬をダンに託し、そのまま犠牲になってしまったのです。

娘を助けられないまま、タイムアウトとなりダンは現代に引き戻されてしまいました。

現代に戻ったダンは娘の未来を救うため、妻とホワイトスパイクの起源についてまとめます。

  • 最初の襲撃は夏
  • 2048年のロシア北部
  • 宇宙船で来たはずだが痕跡が見当たらない(宇宙からの飛来物はなかった)

ところが、妻の一言がヒントとなります。

「襲撃と飛来は別々。もっと前に来ていたとしたら?」

調査しても見つからなかったのは、”調査した年”が違っていたからでした。

*以下、結末に関するネタバレが含まれていますのでご注意ください。

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【トゥモロー・ウォー】結末

ダンはドリアンとともにチャーリーの元を訪ね、ドリアンが戦利品として所持していたカギ爪を調べてもらいました。

すると、カギ爪から中国か朝鮮半島の火山灰を発見したのです。

その後、なぜ中国か朝半島鮮の火山灰がカギ爪にあったのかを調べるため、教え子で火山ヲタクのマーティンに聞いてみることに。

「ロシア北部にいた生物のカギ爪になぜ、中国か朝鮮半島の火山灰が見つかったのか?」

マーティンの答えはこうでした。

946年に、中国と北朝鮮の国境にある白頭山が大噴火を起こしたせい。

この時、核爆弾1000個分に相当する威力で大噴火し、降灰は世界の半分にも及び今も氷河に残っていると言うのです。

そして、ロシアではロシア最大の氷河深さ400メートル地点で火山灰の層が見つかっており、この深さは946年以降の平均降雪量と一致しているとのことでした。

つまり、ホワイトスパイクは1000年以上前に飛来したものの、そのまま氷河の下で凍り付いていたことが分かったのです。

では、なぜ1000年以上たってから姿を現したのか?

実は、2023年~2048年までの間に温暖化の影響で氷河が解け、ホワイトスパイクも解凍されてしまったのでした。

確信を得たダンたちは、政府にロシア入りの許可を頼みますが「証拠もないのに敵対国での秘密作戦は許可できない」と拒否されてしまいます。

そこで、頼みの綱となるのはダンの父でした。

ダンは父ジェームズを頼り、ロシアまで飛行機での密入国を頼みました。

ダンとドリアン、チャーリーと未来から来たニューリの部下、そしてジェームズら総勢8人で氷河に行き、手分けして地熱異常の場所を探します。

すると、広い氷河の1カ所に不自然な現象が起こっている場所を見つけたのです。

ただ、証拠となるものを見つけたものの、内部には危険が伴います。

このまま撤退して政府に協力を求めるのもアリでしたが、彼らは「今しかない」と考えが一致。

命が危険にさらされることを覚悟し、ジェームズとチャーリーを見張りに残して、残り6人で宇宙船を探しに地下に入りました。

そこには、巨大な宇宙船が墜落したまま凍り付いており、内部には1体ずつ袋のようなものの中で液体に漬かったホワイトスパイクが数体眠っていたのです。

ダンたちは、持ってきた毒をそれぞれ眠っているホワイトスパイクに打ち込むと、ホワイトスパイクは苦しみもがきながら死んでいきました。

ところがその時、反対側にいたホワイトスパイクが目を覚ましてしまったのです。

急いで毒の注射を用意して打ち込もうとしましたが間に合わず、そのうち数体(メスが1体いた)は外へ逃げ出してしまいました。

この緊急事態に、ドリアンとニューリの部下だった兵士は、いざとなったら船ごと爆破するつもりで内部に残り、ダンたちを外に逃がします。

外では、ジェームズとチャーリーがホワイトスパイクを仕留めていましたが、唯一メス1体が逃げてしまったというのです。

メスが生きている限り未来はない。

ダンとジェームズはメスを追いかけ、挟み撃ちで銃弾を撃ち込みました。

しかし、メスもそう簡単に仕留めることが出来ません。

吹雪きで視界が狭くなる中、メスが襲い掛かってきました。

ダンはホワイトスパイクの喉に、ジェームズが右目にナイフを刺し込みましたがまだ倒れません。

ダンが隙を見て毒を腕に打ち込みましたが、メスが自分の腕をちぎって毒の回りを抑え込み威嚇してきます。

これで終わりかと思った瞬間、ジェームズが自分の手を切りつけて「血液の匂い」でホワイトスパイクを誘い込んで犠牲になり、ダンを助けようとしました。

ホワイトスパイクがジェームズに突進していこうとした時、横からダンが飛びついてホワイトスパイクの背中に回って喉を切りつけ、急所である喉と腹を何度も殴り倒したのです。

そしてラスト。

ダンは持っていた毒を握りしめたまま、ホワイトスパイクの口の中を殴りつけたのです。

毒は体内に入り、最後のホワイトスパイクは崖から転落してバラバラになってしまいました。

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未来を救うことは出来たのか?

ダンが現代に戻った後は、未来との通信が途切れてしまったので、ミューリの未来は分かりません。

しかし、現代でホワイトスパイクを全滅させたし、ダンも父と和解して孫に会わせることもできたので未来のミューリは、きっと平和な人生を送っていることでしょう。

とは言え、【トゥモロー・ウォー】は続編の製作が交渉中とのことで、今回のダンの活躍で世界の危機を回避したとは言い切れません。

あの時、もしかしたらホワイトスパイクが逃げ出していたかもしれません。

もしかしたら、別の場所にまだホワイトスパイクを積んだ宇宙船があったのかもしれません。

いずれにしろ、このまま終わってしまうには勿体ないと思えるほどハードでクオリティの高い作品でした。

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