PR

【グレイマン】レビュー ”悪に裁き”が下らないラストにモヤモヤだけどアクションに余韻が残る

© Netflix
PR

【グレイマン】レビュー

「アベンジャーズ」ばりのド派手なアクション

https://twitter.com/NetflixJP/status/1519134307205652480/photo/1

シックスがロイドの襲撃から逃げるアクションシーンは、どれも「アベンジャーズ」ばりのド派手さとスピード感があり、さすがルッソ兄弟という感じで大満足でした。

また、ライアン・ゴズリングはここまでやるのか!というほど豪快で、特に列車での戦闘シーンは興奮と余韻が残ります。

クリス・エヴァンス演じるロイドとシックスの1対1の肉弾戦にもキレがあり、「シビル・ウォー」でのキャプテンとアイアンマンとの対決を彷彿とさせました。

最後、ロイドはあっけなくスザンヌに殺害されてしまいましたが、ここはやはりシックスに……という思いが残ることろではあります。

クリス・エヴァンスの悪役ぶりに注目

https://twitter.com/NetflixJP/status/1519134307205652480/photo/2

ロイドはとにかく残虐な男ですが、この役はクリス・エヴァンスで良かったのだと思います。

キャプテン・アメリカ役では優しさあるあの笑顔が、ロイドでは不気味な笑みに見えるのも不思議な感覚でした。

一瞬の銃さばきや、「キャプテン・アメリカ」では見られないような役作り、ロイドの特徴である髭も自分のスタイルにしているのも見事でした。

最後、カーマイケルとスザンヌがまんまと不問になったのにはモヤモヤしますが、その後に繋がるのかも?という期待感を持たせてくれます。

©Netflix

本ページの情報は2022年7月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービス公式サイトにてご確認ください。