マリア（Netflix）キャストあらすじ相関図-イエスの母マリア目線で描かれるエジプトまでの逃避行

そのほかの登場人物/キャスト

• マルセリウス役/グドムンドゥル・ソルヴァルドソン
• エリザベス（マリアのいとこ）役/ケレン・チュール
• サタン役/イーモン・ファレン
• アレクサンダー役/サミ・フェッカク
• ヨアキム（マリアの父）役/オリ・プフェファー
• ジョナサン役/タリック・ベンハム
• ババ・ベン・ブタ役/マフメット・クルトゥルス
• ゼカリア役/チャーリー・ブーン
• ビハン役/カマル・ムンマッド
• 旅人役/スフィアン・エル・カリディ
• 予言者アンナ役/スーザン・ブラウン
• 天使ガブリエル役/ダドリー・オショーネシー

解説

映画では幼いイエスを守るためにマリアとヨセフがヘロデ王の追跡を逃れる旅を中心に、ヘロデ王の冷酷さと対するマリアの母としての強さが対比されるストーリーにもなるようです。

「ユダヤ人の王の誕生」という話は、新約聖書の『マタイによる福音書』第2章に登場します。この章では、イエスの誕生を知った東方の賢者たちが、ユダヤ人の王として生まれたイエスを探しにベツレヘムに向かうとあり、賢者たちはヘロデ王にイエスの誕生を知らせ、彼にその情報を求めたのです。

ヘロデ王は、東方の賢者たちがイエスの誕生を告げに来たのは、自分の支配に対する挑戦をして捉えたようです。

また、マリアは精霊によりイエスを身ごもり、天使ガブリエルが夫のヨセフに受胎を知らせに来たとされています。