【ワイルド・スピード】シリーズのレティ役ミシェル・ロドリゲスは【ワイルド・スピード MAX】でレティが死亡した時のこと、続編が自身にとってクールではなかったことをEWのインタビューで告白しました。何よりシリーズが現在も続いていると同時に、レティの存在が継続していることに本人が一番驚いていると話します。
レティが生きていることを知らなかった
ミシェル自身は、【ワイルド・スピード MAX】でレティが死亡した後、続編となる【ワイルド・スピード MEGA MAX】のエンドロールでレティが生きていることについて知らなかったと話しました。
彼女が実際にこの事を知ったのは、自身がシリーズ続編を観に行った時でしたが、ヴィン・ディーゼルからは何も教えられていなかったと言います。
ヴィン・ディーゼルから「何も心配するな、俺に任せろ」と言われたまま1年間何も音沙汰がなかったけど、彼は約束は絶対に守ると信じていたことも明かしました。
ドミニクも男らしいキャラクターではありますが、ミシェルに話すヴィン・ディーゼルの男らしさがさらに際立ちます。
ロマンスという「悪夢」に巻き込まれたくない
「女性のアクションの可能性を広げられないのであれば、アクション映画を作るべきではないでしょう。多くの女性は、スクリーン上でどれだけ悪者になれるか、どんなクレイジーでカオスなアクションができるかよりも、見た目の美しさを重視すると思います。私にとっては、見た目の良さよりもそちらの方が重要です。自分がどんな風に見えるかなんて、どうでもいいんです。私は本気でケツを蹴りたいし、少なくとも本気でケツを蹴られたいのです!」ew.comより
また、【ワイルド・スピード EURO MISSION】(2013)で総合格闘家のジーナ・カラーノと、【ワイルド・スピード SKY MISSION】(2015)で元MMA選手のロンダ・ラウジーとの忘れられない闘いについて、自身の願いが実現したとEW’s BINGE: The Fast Sagaで語っています。
確かに、ジーナ・カラーノやロンダ・ラウジーと闘ったシーンは双方とも”本気”さながらのアクションでした。
その後は、プロの格闘家と闘うシーンはないものの、ミア役のジョーダナ・ブリュースター、ラムジー役のナタリー・エマニュエル、サイファー役のシャーリーズ・セロン、マグダレーン・ショウ役のヘレン・ミレンなど素晴らしい女性キャストに囲まれることになったことに満足していると話していました。
ミシェル・ロドリゲスが芯の強い女性であることがわかると同時に、それはレティにも通ずることものがあると言うことが分かります。
最新作【ワイルド・スピード/ジェットブレイク】でも、自身がこだわる”女性のアクション”を披露してくれることでしょう。
シリーズ最新作【ワイルド・スピード/ジェットブレイク】は2021年8月6日(金)公開!
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