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『グローイング・アップ』あの映画に魅せられた監督が作り出した いかにもアメリカンな映画!

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オフィシャルサイト

『グローイング・アップ』のあらすじ。

『アメリカン・グラフティ』に魅せられた監督がオールディーズをふんだんに取り入れたお色気要素満載な青春映画。

ベンジーとボビーとヒューイという3人組が繰り広げる、コメディラブロマンス。

ミドル以上の方ならご存知の方も多いこの映画、現代の若者が見ても違和感なし?のストーリー全開です!

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『グローイング・アップ』とは

物語の舞台は1958年。

ベンジーとヒューイとボビーという高校生3人が、ひと夏をエンジョイする笑いありちょっぴり切ない展開もありの、コメディラブロマンス。

アメリカ映画と思いきや、実は『アメリカン・グラフティ』(1973)を観たボアズ・デヴィッドソン監督が、こんな映画作りたい!と制作したイスラエル映画です。

オールディーズ満載で、アメリカンな部分を凝縮した青春映画ですが、『アメリカン・グラフティ』よりもお色気度が高いことでも知られています。

シリーズは番外編を含み、全8シリーズ制作されており、なかでも2作目の『グローイング・アップ/ゴーイング・ステディ』(1979)は一番人気が高い作品です。

1作目で純粋な少女だったニキが、2作目では全くの別人になってしまいますが、彼女と再会したベンジーにまた恋の炎が……という展開です。

主人公ベンジー役を務めたのは、うつむき加減が絶妙な雰囲気を醸し出したイフタク・カツール(1958年~)。

当時、シャイで控えめな表情が女性たちの心を鷲掴みにし、1980年代に来日した際には「笑っていいとも!」に出演したことがありました。

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『グローイング・アップ』あらすじ

ベンジー(イフタク・カツール)は、ボブ(ジョナサン・シーガル)とふとっちょのヒューイ(ツァッチ・ノイ)とディスコでナンパする日々を送っていました。

ある日のこと、ベンジーは同じ高校に通うニキ(アナト・アツモン)という女子に一目惚れしてしまいます。

しかし、シャイなベンジーは彼女に近づくも、好きだと伝えることが出来ず……。

ところが、後日参加したパーティでニキから「ボビーと付き合っている」と伝えられたうえ、妊娠していることを告白されてしまいます。

ベンジーは、ニキの突然の告白に愕然としながらも彼女を忘れることが出来ずにいたのです。

そんな中、ニキの妊娠を知ったボビーは彼女を避け、相変わらず女の子をナンパして遊びまくっていました。

そんなボビーにベンジーは怒りを露わにします。

ベンジーはニキを支え、彼女もベンジーを頼るようになり2人は恋人同士になるかと思いきや……。

ある夜、ベンジーはニキへのプレゼントの花束を持って彼女の家を訪ねました。

しかし、彼女の家の前でニキとボビーがキスをしていたのです。

妊娠が誤解だったことを知った2人は、寄りを戻していました。

ベンジーは、愕然としてその場に花束を落とし立ち去っていったのです。

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『グローイング・アップ』懐かしのオールディーズソングに耳を躍らせる!

映画内で流れるオールディーズソングは、いつまでたっても色褪せない名曲揃いです。

オリジナルサウンドトラックに収録されていた曲名は以下の通りで、特におすすめなのはベンジーがニキとボビーのキスシーンを見た瞬間に流れる「Mr.LONLY」。

これは、ベンジーの恋を語る上でも『グローイング・アップ』を観る上でも外せない名曲です。

Bobby Vinton – Mr. Lonely

1.グリーン・フィールズ(ブラザーズ・フォア)

2.のっぽのサリー(リトル・リチャード)

3.あなたの肩に頬うめて(ポール・アンカ)

4.ヘイ・ベイビー(ブルース・チャンネル)

5.ロック・アラウンド・ザ・クロック(ビル・ヘイリー)

6.パピー・ラブ(ポール・アンカ)

7.ヴォラーレ(ドメニコ・モドゥーニョ)

8.F・B・I(シャドウズ)

9.ケ・セラ・セラ(ローズマリー・スクワイアーズ)

10.シャンタリー(シャンティリー)・レース(ビッグ・ボッパー)

11.マイ・リトル・ワン(フランキー・レイン)

12.ウィッチ・ドクター(ジョン・モリス)

13.踊りに行こうよ(ダニーとジュニアーズ)

「あなたの肩に頬うめて」は、パーティのダンスシーンで流れたムード満点な楽曲で、「ロック・アラウンド・ザ・クロック」や「踊りに行こうよ」は、誰もがどこかで耳にしたであろう50年代を代表する名曲です。

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『グローイング・アップ』の魅力

本作は、物語というよりもやんちゃでおませな男子高校生3人が、女子を求めてわんちゃかするという笑いあり、お色気ありの作品です。

その中で、ベンジーの恋、そして失恋という話が描かれていきます。

3人のキャラクターイメージは、ボビーがイケメンのモテ男で、ヒューイは何とか女子と関わりたいけど上手くいかないというキャラ。

ボビーに行け行けと乗せられてアタックするも失敗するお笑い担当部門です。

そして、主人公のベンジーはシャイだけど一途で、うつむき加減の表情が愛らしくもあり切なくもある、優しい雰囲気を醸しだしている人物。

女の子にイケイケなボビーとヒューイより、もっと控えめなキャラ設定ですね。

ボビーとヒューイの「ここまでやるか!」という2人掛け合いや行動はコメディ感満載で、シリアスなシーンとのギャップも魅力です。

2019年9月現在、『グローイング・アップ』はTSUTAYAレンタルかAmazonでDVDを購入するかのどちらかでしか観られないようなので、観たいという方はご希望に合わせてご視聴ください。

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『グローイング・アップ』の作品情報

【製作】

イスラエル映画

【公開】

1978年

【監督】

ボアズ・デヴィッドソン

【キャスト】

イフタク・カツール、ジョナサン・シーガル、ツァッチ・ノイ、アナト・アツモン、オフェリア・シュトロール、レイチェル・スタイナー、アヴィ・ハダシュ

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