【ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密】キャスト情報。闇の魔法使いであるグリンデルバルドが魔法界を支配しようと動きだして勢力を広げ始めていました。
迫りくる驚異に、ダンブルドア教授は魔法動物学者ニュート・スキャマンダーらに使命をかします。彼らは、さまざまな魔法動物と出会いながら、グリンデルバルドの信奉者たちと戦いを繰り広げることに。
【ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密】とは?
J・K・ローリングの原作を元にして制作され、大ヒットシリーズとなった【ファンタスティック・ビースト】の第3弾【ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密】(Fantastic Beasts and the Secrets of Dumbledore(原題)が日本とイギリスでは2022年4月8日に、2022年4月15日に全米公開されることになりました。
アレクサンダー・スカルスガルドが主演を担った【ターザン:REBORN】 (2016年)や、【ハリー・ポッター】シリーズなどを手掛けたデヴィッド・イェーツが監督、J・K・ローリングと【ハリー・ポッター】シリーズの脚本を務めたスティーヴ・クローヴスが本作の脚本を務めます。
そして、時系列は【ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生】(2018年)の続編であり、【ファンタスティック・ビースト】シリーズの3作目で、「魔法ワールド」フランチャイズでは11作目となります。
【ファンタビ】第3弾みどころは?
【ファンタスティック・ビースト】シリーズは全5部作を予定しており、2021年現在公開されたのは、
- 《第1作目/2016年》【ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅】
- 《第2作目/2018年》【ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生】
2022年4月8日に公開されるファン待望の新作は第3作目の作品になります。
【ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密】では、前作でゲラート・グリンデルバルド役を演じていたジョニー・デップが「The Sun」紙への訴訟で無実を訴えたにもかかわらず、裁判所が14案件のうち12案件で元妻アンバー・ハード側の主張を認めてしまいました。
それは、実質的に「Wife Beater(妻を虐待する者)」という烙印を押されてしまうことになってしまい、作品へのイメージダウンを避けるためワーナー・ブラザースから降板を求められ、辞退しなければならなくなりました。
ただ、当初決まっていたギャラ1000万ドルは降板しても支払われたということです。
ファンにしてみれば、ようやく「彼らしい役でよくぞファンタビに登場してくれた」と歓喜の声が上がっていただけに残念です。
しかし、その代わりにゲラート・グリンデルバルド役は、“北欧の至宝”とも呼ばれるデンマークの俳優マッツ・ミケルセンが演じることになりました。
マッツ・ミケルセンと言えば、【ハンニバル】のハンニバル・レクター役や、マーベル【ドクター・ストレンジ】のカエシリウス役で知られています(マッツ・ミケルセンについての詳細はキャストのご紹介で詳しくお話させていただきます。)
そして、2021年12月11日には本作の公式トレーラーの予告らしき動画が配信されました。
なぜかノーマジのジェイコブが杖を持っている様子が見られ……。
もしかしたら、ゲラート・グリンデルバルトが化けているのかも?と話題になっています。
12月14日には公式のトレーラーが出るそうです。