ほか登場人物
セシル・ワグナー役/リディア・アンドレイ
- Lydia Andréï
- 1969年10月16日生
- 「言葉の力」
- 「Police District」
スフィアン・ゲラブ
- Soufiane Guerrab
- フランス／パリ出身
- 1987年02月18日生
- 「スクールライフ：パリの空の下で」
- 「Lupin/ルパン」
- ジャン＝ミシェル・コレイア
- ムサ・モンサリ
- エリカ・セント
- リズ・ロミ
- ノエミ・カイデル
- ソニア・ベンダオ
- ギヨーム・ポティエ
- ユセフ・ラマル
- イゴール・スクレブラン
- サブリナ・セヴク
- ステファン・ヴォイドヴィッチ
- エステル・スコーニック
- ニコラ・ヴァンズィッキ
ネタバレ解説
「バスティオン36」は、Michel Tourscher著書「Flics Requiem」を原作とするサスペンス映画です。世界最古の映画会社ゴーモンと、Netflix Franceで共同制作しました。
主演を務めるのは、20世紀後半のフランスを代表する俳優ジャン＝ポール・ベルモンドの孫ヴィクトール・ベルモンド。
アクション・スターやプロデューサーとしても活躍したジャン＝ポールを祖父にもつヴィクトールは、まだカリスマ性こそないものの、見事なアクションシーンを披露しています。
監督は、元警察官の俳優、映画監督、脚本家のオリヴィエ・マルシャルが務めました。元警察官の経歴を活かし、2000年初頭から犯罪スリラーを専門にしています。
長編映画2作目の「あるいは裏切りという名の犬」は、マルシャルにとって最大の成功作となり、2004年の公開時には200万枚上のチケットが売れました。そんなマルシャルが次に狙いを定めたのが、同じく元刑事であるMichel Tourscherの小説「バスティオン36」。
エリート部隊を追われた警察官が、かつての仲間が次々と狙われる謎の事件を受け独自の捜査を開始する物語で、真実、陰謀、警察戦争といった昔ながらの探偵物語に焦点を当てています。
これらのテーマはマルシャル作品の中心的な部分であり、自身が警察で過ごした年月を長編映画（特にセリフ）に反映させ続けています。そうすることでマルシャルは、腐敗した世界を少しでも世間に伝えようとしているのです。
オーダー（Primevideo）キャスト・あらすじ・相関図-実話に基づくクライムスリラー｜ジュード・ロウ×ニコラス・ホルト
「バスティオン36」©︎Netflix
本ページの情報は2025年2月時点のものです。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。